自作ギター 参号機 黒柿エレキング その11 塗装
2017.11.23ギター製作
この記事の製作・改造・作業内容
塗装塗装開始
本日は木曜日ですが勤労感謝の日で休日。いよいよ本塗装の工程です。
サンディングシーラー層を#400の空研ぎペーパーで研磨したあと、ブラックを吹かない部分をマスキングします。
で、ボディ・バックに2液ウレタンのツヤ無しブラックを吹いていきます。
こちらは2回目。数分間隔でガンガン塗布しちゃいます。ラッカーではこうはいきません。
黒は隠ぺい力が高いのでこのあと数回塗布し、小一時間で終了しました。
塗料はまだ残っていますが、1日経てば缶の中で固まってしまいます。この辺はウレタンのデメリットですね。
室内で乾燥中。
先ほどの作業から3時間後くらいにマスキングをはがし、新たに指板にマスキング・テープを貼りました。
そして、引き続き2液ウレタンのクリアを全体に吹いていきます。
ピッキング時に指先で擦る部分やボディのツノの内側、エッジの部分などを中心に念入りに塗布。
ホントはもっと間隔を空けた方が良いと思いますが、オモテ→ウラ→オモテ→ウラとほぼほぼ休みなく塗布しています。
5~6回くらい塗布してお風呂で干しています。
室内に移動して引き続き乾燥中。
硬化の具合を見ながら土日の作業内容を決めようと思います。
この記事でやってる事
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