レスポール・カスタムのネックをオイルフィニッシュに

ギターのカスタマイズ

この記事の製作・改造・作業内容

構想10年!レスポール・カスタムのネックをオイルフィニッシュに

レスポール・カスタム・ホワイトを所有して20年くらいになる。
ギターを弾かない時期が長かったが、ネックに関しては少々不満があった。
しばらく弾いているとネック裏にカスがたまってきてネックの滑りが悪くなるのだ。
これは手垢や汗と古くなったラッカー塗装によるものだと推測され、何とかしたいなと思っていた。
その解決策とは、オイルフィニッシュ。
実際にザック・ワイルドなど、レスポールのネック裏をオイルフィニッシュにしている例もあるし、オイルフィニッシュ自体はIBANEZのRGシリーズで慣れていた。
ただ、費用がどれくらいかかるのか不明なのと、信頼できる依頼先がわからなくてずっとそのままにしていたのだった。

デストロイヤーでお世話になったギターワークスさんに相談

そこで、IBANEZ デストロイヤーのトレモロ・ユニットを見事にフロイド・タイプに換装してくれたギターワークスさんに相談してみることに。
事前にサイトの価格表はチェックしていたが、改めて問合せフォームで尋ねると¥30,000くらいらしい。
さっそくその週末に摂津市のギターワークスさんまでドライブし、レスポール・カスタムを持って行った。
1か月くらいかかるとのこと。
現在の塗装をはがしてからの処理なので時間がかかるのだろうか。

見事な仕上がり

預けている間に、ナットやペグのビスに問題有りとの報告があり、ついでにそのリペアも依頼。
結局トータルで¥50,000くらいになったけど、一生の友なので安い出費だ。
そしてこの見事な仕上がり。
white02
1978年製ならではの3ピース・メイプル・ネック仕様がよくわかる。
木の感触が手に直接伝わるのが良い感じでプレイアビリティも上々。
持ってるギターを全てオイルフィニッシュにしたくなるくらいだ。
でも、普通の塗装の適度なホールド感も良いんだけどね。

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