IBANEZ Destroyer II にダンカンSH-12 George Lynch Screamin’ Demonを搭載!

ギターのカスタマイズ

この記事の製作・改造・作業内容

IBANEZ Destroyer IIのリア・ピックアップをダンカンSH-12に交換

先日オリジナルのピックアップ V-5からセイモア・ダンカンのSH-6 ディストーションに換装したばかりのIBANEZ Destroyer II。
IBANEZ Destroyer II ピックアップで逡巡の記事にもあるように、より高域を強化し全体的なバランスも調整しようと思った。
SH-6に入れ替えるのは、ダンカンSH-12 George Lynch Screamin’ Demon!
特にジョージ・リンチのファンというわけでは無いが、スペックからすると良さそうなのだ。
sh12
参考のSH-4 JBも含めてスペックを比較すると、下表のような感じ。
ジョージ・リンチとか商品名から連想されるイメージとは違って意外にパワー控え目。そして、かなり高域に特化している。
中低域に偏ったDestroyer II本来のサウンド特性に、イイ感じに高域をプラスしてくれると良いのだが。
これだけは、やってみないと分からない。
ということで、SH-12 George Lynch Screamin’ Demonへの換装作業開始!

品番直流抵抗レゾナントピークEQ
SH-416.40kΩ5.50kHzB5 M6 T8
SH-616.60kΩ5.50kHzB5 M8 T9
SH-1210.00kΩ7.00kHzB5 M4 T9

SH-12 George Lynch Screamin’ Demonへの換装作業

SH-6の時と同様にSeymour Duncanのありがたいロゴはコンパウンドで消して、赤白を結線、緑とグランドを結線するなど下処理をしてボリューム・ポットにハンダ付け。
エスカッションにピックアップを取り付ける際のスプリングとの戦いが地味に面倒だが何とかクリアしセットアップ完了。

SH-12 George Lynch Screamin’ Demonのポールピース調整

SH-12を弦から2mmくらいの高さにセッティングして弾いてみたところ、全体的に音が団子状になっていたので、ピックアップそのものの高さを下げて各弦ごとのポールピースで微調整してみた。
ちなみにブリッジ側ポールピースはマイナス・ドライバーで、ネック側は6角レンチという謎の仕様。
弾きながらちょっとづつ地味に高さを変えてみる。

SH-12 George Lynch Screamin’ Demonに替えてみた感想

des_sh12
パワーが少ない為か、全体的にマイルドな印象。
懸案の高域はスコーンと抜ける感じは無いものの、歪ませてもピッキングの耳障りなノイズも無く音の輪郭を保ったまま程よく伸びる感じ。
なるほど、フロント・ピックアップ用に使用する人が多いのもうなずける。
出音がスムーズなのでリラックスしたピッキングができるというか。
コードで弾いた時の各弦のバランスも改善された。
歪ませた時の6弦リフなどはもっとゴリゴリしてほしい気もするが、このあたりはアンプ等で調整するほか無さそうだ。

元々はレスポール・カスタム ワインレッドのバランス良いサウンドを目指しての今回のピックアップ交換。
サウンド・キャラクターは全く違うもののメイプル・トップ/バスウッド・バックのボディにメイプル・ネックというDestroyer IIの仕様に合ったバランスは引き出せたように思う。
スリムなネック、ハイポジションの演奏性を活かしたスムーズなサウンドで、テクニカルなフレーズをプレイする際に相性が良さそうだ。

この記事でやってる事

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