IBANEZ RG の改造 2H化リフィニッシュ編

ギターのカスタマイズ

この記事の製作・改造・作業内容

IBANEZ RGを2ハム仕様+リフィニッシュ

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25年くらい前に若気の至りですごいことにしてしまっていたIBANEZのRGを蘇らせることにした。
当時から既にネックをZEPIIのSW-90のメイプル・ネックに換装していたが、さらにピックアップ・レイアウトもS-S-Hから2Hに変更し、ボディをオイルフィニッシュにするのが目標だ。

明日からの本格的な作業に備え、金曜の夜、ドリルとノミでフロントのシングル用ザグリをハムバッキング用サイズに広げる。

塗装剥がしがメチャ大変

土曜の朝。
木曜日にアマゾンに発注したサンダーが昨日中に届かず、はやる気持ちもあり手作業で塗装剥がしを開始。
100番のペーパーでごしごしやるも、これが結構大変。日陰とはいえ台風一過の炎天下で気温がぐんぐん上昇する中、昼飯とか休憩を挟みつつも汗と削り粉にまみれながらの作業。
夕方までかけてやっとここまで。
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気力・体力ともに限界に近づきつつあった頃、ようやく救世主が到着。
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今までの苦労がウソのようにあっという間に削れていく。それでも振動による手の痺れと戦いながら小一時間かかったが・・・
白っぽいシーラー層も剥がし、完全に木地が出たところで本日の作業終了。

オイルフィニッシュしてみたが・・・

塗装は初めてなので初心者にも簡単そうなオイルフィニッシュを選択していたんだが、色目が違うもので張り合わせているので見た目も良くない。元々がブラック一色の塗りつぶしだったのも納得だ。ま、でも塗ったらオイルが染み込んで見た感じも色目が揃うんじゃないか、と希望的観測で作業続行。

和信ウッドオイルでオイルフィニッシュしてみたRGのボディ。
バスウッド5~6ピースで環境的には地球に優しくて優秀だが、見た目的には「寄木細工かっ!」と突っ込みたくなる位バラバラ。
バスウッド自体がこれといった木目が無いので元々オイルフィニッシュには不適なようだが、これだけ寄木状態だと安っぽさ満点のルックスになってしまった。

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とりあえずネックやピックアップをセット。ピックアップはフロント/リアともにダンカンのSH-4 JBモデルを乗っけてみた。トーン無しの1VOL仕様だからか、高域が元気に出過ぎでちょっと耳障り。ポリ塗装のタガがはずれた為か、軽くて小さいボディの印象のままのコシの無いサウンドになったような気もする。
また、表面がコーティングされないマットな感じなので、ピッキングしたときの右手の爪先のボディへの引っ掛かり具合がよろしく無い上、数日乾燥させてもなかなか匂いが無くならないのも気になっていた。
ということで、塗装からやり直し決定!

色を付けてマルチ・ピース貼り合わせの寄木状態を隠ぺい

次の週末。
近所のホームセンターでジェルカラーニスというやつを探したが無く、和信の水性ウレタンニスを購入。着色しながらウレタンでコーティングできるらしい。色はマホガニーとローズを選択。着色することでカッコ悪い寄木細工状態を隠ぺいし、目指すはワインレッド。

結果的には失敗で反省材料だが、ハケ塗りしたところ塗り後が木目っぽくなって良い反面、塗ムラが激しく発生。塗り込む量も加減が分からないので、薄めず多めにしたのも良くなかったようだ。
結構速く乾いていくので焦る。
塗りムラと液ダレが各所で発生!
どうせ塗り重ねるごとにサンディングするし大丈夫だろう、と思ったが大丈夫じゃなかった。
塗りムラも見ようによってはレリック風?!だし、と自分を納得させて数回塗り重ねてみた。
取説には乾燥時間が20℃で90分とあったが、気温30℃超えなので乾燥時間は少々フライング気味。待ちきれない性格なもので。
色はマホガニーを最初に塗った後ローズを数回重ねたりマホとローズを混ぜたり色々試しつつ最後はローズを水で薄めてサッと塗ってとりあえず終了した。塗り方もハケは止めて布に浸す方法に代えてみた。最初からこれでいけば良かったのかな。
見た目とプレイアビリティに関わるボディトップはそんな感じでやったが、サイドとバックに関してはどうせ見えないし、ということでメチャ適当。バックはハケ塗後も見事な状態。
その後トップは1500番→2000番の耐水ペーパーでツルツルにし、別途購入しておいたXOTICのジェルオイルをキッチンペーパーに浸して塗ってみた。
名前通りジェル状なので液ダレしないのは良いが、乾くのがメチャ速い。塗ったそばから乾いていく感じだ。焦りながらジェルを薄ーく伸ばしながら塗布していく。
乾燥時間は4時間推奨だが、高温下なので3時間くらいしてから2000番で水研ぎ後2度目を塗布。
日も暮れつつあったので室内で乾燥させることにした。

どの程度で完全に塗膜ができるのか不明なので数日そのまま放置。
ネック等を組み込む前に、ピックアップのざぐり内やキャビティ内に導電塗料を塗っておくことにした。ノイズ対策は勿論、その副産物であるハイ落ち現象を耳障りな高域のカットに有効活用してやろうという我ながらナイスなもくろみだ。
ピックアップはIBANEZ DestroyerからはずしたバーポールピースのいかついV5にしてみようかな。

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実は並行してヤフオクでフロイドローズ黒を狙っていたが、7,000円くらいまで入札し一時は最高額だったものの、最終的には14,000円くらいで別の方が落札していた。なのでブリッジは元々付いていたタケウチ製のやつを引き続き使用することに。SW-90のネックに付いたペグやロックナットの黒と合せたかったのだが、残念。

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