EDWARDS レスポールカスタム購入!

ギターのカスタマイズ

メルカリでEDWARDS レスポールカスタム購入!


久々にギターを購入してしまいました。
EDWARDSのレスポールカスタム・タイプです。
GIBSONの1978年製カスタムがお気に入りなのは勿論ですが、改造しまっくたとはいえヴィンテージ品、めちゃくちゃ重い(5kgくらい)という理由であまり外に持ち出したくありません。
そこで、気軽に使えるカスタム・タイプが欲しいと思っていました。しかし、やはりレスポールカスタムと言えば指板エボニーは外せません。お安く買える指板エボニーのカスタムとなると、フジゲンやエドワーズといったブランドの中古だろうということで色々探していると、ありました。

ピックアップはどちらもカバードタイプでフロントがセイモアダンカンのSH-1n、リアがSH-4のようです。


ピックアップはフロントをダンカンのSH-6n、リアをSH-5に交換しました。
これで様子を見てみます。


フレットが低いです。
前オーナーさんが弾いているうちに削れたのではなく、元々低い設定のようです。フレットレス・ワンダーの時代を狙ったのかな?


フレットは打ち換えることにしました。
クイキリで抜いていきます。


ところどころ、エボニー材がチップしてしまったので補修しました。


指板をサンディングして整えます。
自作ギターでは16インチのサンディング・ブロックを使いますが、今回はブリッジのアールに合わせて12インチ(305mm)のブロックを使用します。


サンディングが終了しました。


打ち換えるフレットはお気に入りのJESCARの57110です。ジャンボタイプです。


上がJESCARの57110、下が元のフレットです。だいぶ高さが違います。

指板両端のバインディングに乗る部分はフレットのタングを削ります。

タングのスパイクがうまく定着しない箇所は瞬間接着剤で固定しながら全部打ち込みました。

そしてさらに、フレットのサンディングやエッジの処理を進めます。
フレット打ちで一番面倒な工程ですが、プレイアビリティに直結する作業なので自分なりに納得するまでやらねばなりません。


弦を張ってみました。


ナットもブラス製のヤツに交換します。

ペグをGOTOHのロックペグに交換


2023年2月中旬になりました、既にスタジオ練習でも数回使用して馴染んできました。
ただ、ペグが回すときに指が痛いのでグローバー・タイプのものに交換したいなーと思っていると、ジャストタイミングでヤフオクでGOTOHのロックペグが出品されていました。
迷わずゲット!4,100円でした。
ロックペグは初めてですが、弦交換が楽になるようなので期待大です。
マグナムロック SG301-MGTです。



元のペグと重さを比較してみました。
元のヤツもGOTOH製ですが2gほど、ロックタイプの方が重いです。ロックするダイヤルがゴツい感じがしたんですが、重さはそれほどでもなかったようです。


装着完了。買った時から1弦ペグのところにヒビが入ってますが、塗装面だけで木部には影響ありません。


さて、弦交換の手間はというと。。。
適当なところで裏のダイヤルで弦をロックし、あとはチューニングするだけという手軽さ!

ポストの高さは何種類か存在するようですが、今回ヤフオクで購入したものは全てヘッド裏面から20mmでした。ヘッドの厚さが14.5mmくらいなので、ヘッド表面からは5.5mmくらいの高さにポストの中央が来る感じです。
元のペグですと、ポストに2週くらい巻いた状態の高さくらいですかね。特に違和感はありません。

元のダサいトラスロッドのフタもギブソン・タイプのベル型に交換しました。
あとはリア・ピックアップをダンカンのSH-6にできれば完璧なんだがなぁ。
最近の円安(1ドル=約135円)でサウンドハウスの売値が13800円!とお高くなっているので困っています。

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