RANDY V リバース・ポルカドット フレットすり合わせ

ギターのカスタマイズ

この記事の製作・改造・作業内容

フレットの部分的なすり合わせをやってみよう!

6月に完成させたRANDY V リバース・ポルカドットですが、ヤフオクで抜け殻での入手時にちょい逆ゾリだったネックが弦を張って程よく真っ直ぐになってきました。
ところが、1~2弦のハイフレット(10~16F辺り)がどうもビビります。
トラスロッドを回してみて、順ゾリ気味/逆ゾリ気味と試してみましたが、症状は変化しません。
弦高を1弦12フレットで2mmくらいにすると、少々ビビリが治まります。
これで弾けなくもないんですが、他のギターから持ち替えた時のギャップが気持ち悪いので何とかしたかったんですが・・・・。

ネックの反りを見る場合、ボディのエンドから弦に沿ってヘッド側を見るんですが、どうも該当部分が少々盛り上がって見えなくもないような感じがします。
この辺りはロッドが効かない部分でもあるようで、そうなるとフレットのすり合わせが必要になってきます。
プロにお願いすると、10,000円くらいかかってしまいます。
どうしようかと考えましたが、将来的にはフレット打ち代えにも挑戦したいので、すり合わせにも慣れておくことにしました。
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とはいえ、自分でやるには道具が必要です。
ということで、専用のヤスリを購入しました。
ホスコのフレットレベラーとフレットファイルです。
フレットレベラーは、まぁ早い話が取っ手の無い金属ヤスリなんですが、サイズがピンポイントでの施工にちょうど良い感じです。

本来は弦を全て外して行う作業だと思うんですが、ロッキング・タイプのブリッジは弦の張り替えが面倒だし、微妙な削り具合を実際に弾いてみて確かめたかったので、何と弦を張ったままやってみました。
勿論、弦の上からフレットを削るわけにはいきませんので、左手で弦をまとめてベンディングさせてスペースを作り、右手でフレットレベラーを操作する感じです。
初めてなので加減が分からず恐る恐るヤスってみました。
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フレットレベラーの自重+αくらいの力加減でも、何回か往復すると結構な削りカスが出ます。
それでも問題の箇所からビビリが無くなるまで、ヤスって掃除機でカス除去&弾いてチェックを繰り返し、1時間以上かかりました。
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で、このままだとフレットの頭が台形になってしまい振動伝達やピッチ、弾き心地など色んな問題がありますので、フレットファイルというヤツでフレットの頭を丸くしていきます。
フレットファイルはU字型に窪んだ専用ヤスリです。RANDY V のジャンボフレット用に幅3mmのヤツを購入しております。
オレンジ色の取っ手が付いているヤツがそのフレットファイル。
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ここからは弦をはずして、全指板をマスキングしております。
で又、こいつの力加減が良くわからないので恐る恐るヤスります。
上手く頂上付近だけ残れば良いんですが、なかなか難しいです。せっかく揃った頂上をこれ以上削るのが怖いので、フレットファイルを使用した作業は程々にして、あとは紙ヤスリを使うことにしました。
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まずは400番、そして800番と番手を上げながら、フレットの側面をヤスっていきます。
さらに1000番、1500番と上げ、最終はコンパウンド細→中細→極細で仕上げ、マスキングを剥がして、オレンジオイルで指板をふき取りました。
やっぱりエボニーは美しいですね。
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新品の弦に張り替えてー。
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やったね!
以前、レスポール・カスタムを工房でリフレットしてもらった時にも思ったんですが、フレットってケアをするとプレイアビリティが劇的に向上しますね。
ビビリも無くなったし、1弦の12フレットで弦高1.6mmくらいになったかな。
普段は弾き込んでいるうちに徐々にフレットも傷つきくすんでいってるんですよね。
定期的なケアや場合によっては今回のようなすり合わせも良いかもしれないです。

ということでコロピー君が寄ってきました。
コロピーは、弦とかリード線がついたままのポット、熱収縮チューブなどなど、ギター関連のアイテムが大好きなナイスガイさ!
弦で遊べてノリノリです!
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