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GRECO+CHARVEL リフィニッシュ
2022.07.26ギターのカスタマイズ
この記事の製作・改造・作業内容
塗装木の質感→ブラックにリフィニッシュ!
GRECO Early Sixties ストラトとCHARVELネックによるコンポーネント・ストラトをリフィニッシュしようと思います。
これは2015年頃にホワイトの塗装を剥がしてエキゾチックオイルジェルでリフィニッシュした時の状態です。
木の質感が渋いと喜んでたんですが、もちょっとメタルギターっぽくしてみることにしました。
浸み込んで硬化したオイルを全部剝ぎ取るのはしんどいので、表面を塗装が乗りやすくなる程度にサンディングし簡易塗装ブースに吊り下げます。
ラッカースプレーの黒を塗布します。
このあと、2液混合のウレタンクリアを塗布しています。
コントロール・キャビティに改めて導電塗料を塗っておきます。
ブリッジ・サドルをブラス製に交換
ついでにブリッジのサドルも交換します。
元はフェンダー・ジャパン製ヴィンテージタイプのプレス・サドルですが。。
GOTOH製S200というブラス・サドルに交換します。
オクターブピッチ調整ネジや弦高調整イモネジはサイズが同じでした。
ブリッジ・プレートはそのままでサドルのみ入れ替えます。
サドル交換完了。
ブラックにリフィニッシュしたボディにブリッジとピックガードを組み込んでみました。
以前から気になっていたんですが、ボリューム・ノブが近すぎてピッキングの邪魔です。
また、リア・ピックアップをもう少しボディエンド側に移動させたいです。
ピックガードを交換
というわけで、ギターワークスさんからパーロイドの穴無しピックガードを購入しました。
ピックアップやボリューム・ツマミを好きなようにレイアウトできます。
ピックアップ穴やコントロール系の穴を開けていきます。
リア・ピックアップ穴は現状より5mmほどボディエンド側に移動させます。
ピックアップ穴は最初Pカッターで開けようとしましたが時間がかかるので、トリマーで一気に開けました。
完成しました。
トーン用ポットは廃止し、そこにボリュームを移動しました。
写真は無いですが、ピックガードの裏側は100均のアルミテープを貼ってます。
ブラス・サドルと3mm厚ブラス製ネックプレートの効果でサスティンがアップし締まったサウンドになった気がします。
この記事でやってる事
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