憧れのランディV JACKSON STARS RR-J2Eをゲット!

ギターのカスタマイズ

この記事の製作・改造・作業内容

ヤフオクで憧れのランディV JACKSON STARS RR-J2E をポチってしまいました。
ボルト・オン ネックのコンポーネントに飽きてきてセット・ネック系でアーム付のが欲しくなっていた時に、ちょうど出品されておりました。
品番からしてランディVの中位機種でEはEMGピックアップのことと思われます。アクティブは初体験なので期待と不安が交錯しております。

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カラーは濃いブルーでトップはうっすらとキルトっぽい木目がシースルーで見えます。
ネックジョイントはスルーネックで指板はストライプド・エボニー。エボニーといいながら縞の感じとか目の詰まり具合はローズウッドに近い感じです。

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トレモロ・ユニットはFLOYD ROSEが乗ってます。ユニットをひっくり返すとMADE IN GERMANY刻印が確認できました。
で、何故か42mmのブロックが通常の向きとは逆に付いてました。ユニットを分解・クリーニングしたついでに正常な向き(ヘッド方向に42mm刻印が来るように)に変更しときました。ちなみにロック・ナットはR2でした。
アームは欠品しており替えも持っていないので、しばらくはFERNANDESのFRT-4で行くことにします。

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ピックアップはフロント/リアともにEMGの81が搭載されています。
コネクターで接続するようです。

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全体をチェックしたところ、特に問題無さそうなので、弦を張って電池を仕込んで音出しチェックしてみました。
初めてのEMGですが、なかなかスムーズなサウンドで驚きました。
適度なコンプ感があり、パッシブでの暴れるような感じは皆無。パワー・コード時の各弦ごとの分離感が良く、単音弾き時は特に低音弦がクリアに鳴ります。非常に行儀良く歪む感じです。
スルーネックの効果か、弦振動をボディやネックが変にスポイルすること無く、ナットとブリッジでガッチリと受け止めている感じです。サスティンはアホほどあります。
ネックは薄型若干幅広のコンパウンド・ラディアス指板とジャンボフレットで、ちょっと触っただけですぐに馴染んでしまいます。

ということで弾いていて非常に気持ち良いです。
唯一の難点は座って弾きにくい事ですか。
クラシック・ギター スタイルで左足を何かに乗っけてVを股に挟む感じで抱くんですが、これだとアームが操作しにくいですね。まぁ、慣れでしょうか。
あと、フロントPUのボリュームが右手に当って鬱陶しいので、2VOL仕様から1VOLに配線を変えました。

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通常、各ピックアップからの信号が各VOLポットを経由してからトグルSWに行くのを、まずトグルSWに行くようにしてその後1VOLのポットに行くように変更です。
ランディ得意のスイッチング奏法ができなくなりますが、プレイアビリティ優先です。

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弦が無い状態で若干逆反り気味だったネックですが、1週間くらい様子を見てロッドで調整しようと思います。

あとピックガードですが、三角の一番尖っている部分がどうも邪魔ですね。
この部分の下にはザグリは無いので(下写真の点線部分)、右手の指先が直接ボディに触れるようにしたいですね。

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イメージするとこんな感じ。うーん、カッコ悪いですね。。

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それと、色なんですがホントは白っていうかアイボリーにしたいんですけど、どうしようかなーと思っております。
一部塗装が欠けている所から察するに、相当ブ厚い塗装が施されているようで、こいつを剥がすのは大変な重労働になりそうです。
しかもスルーネックなので、ボディだけ作業とかできないですからね。リフィニッシュで塗装が薄くなることでネックはバインディング部との段差ができやしないかとか、不安がたくさん。
ハードル高いなー。

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