JACKSON STARS ランディV リフィニッシュ

ギターのカスタマイズ

この記事の製作・改造・作業内容

ゴールデンウィークは、3連休+1日出勤+6連休。
ということで、意を決してJACKSON STARS ランディVをリフィニッシュすることにしました。
というのもランディVはスルーネックでして、こういったネックとボディが一体型のギターのリフィニッシュは初めてだったので色々と懸念事項があったからです。

元はシースルーの深いブルー。
ボディのトップは何やらキルトかヒョウ柄のような模様が入っているようですが、ブルーが濃すぎてよく解りません。

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こいつをシースルーのホワイトにしようと思います。

いつものように、もはやギター・メンテナンス用具と化したアイロンで塗装を剥いで行きます。
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シーラー層は80番の紙ヤスリを使用。
いつもやり始めた途端にやったことを後悔するしんどい作業ですが、ランディVは直線とか平面が多いデザインなので、比較的スムーズに作業できました。
トップの謎のヒョウ柄は薄いツキ板だったようです。茶色が濃くてたいしてキレイな模様でも無いのでサンディングで削り取りました。
スルーネックなのでセンターはメイプルですが、両側のウィング部分はアルダーらしいキレイな木目が出ています。

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で、400番の紙ヤスリでサンディング後、水性ポアーステインの白で木地に着色しました。
その後、XOTICのオイルジェルを塗布します。
説明書には4時間乾かせとありますが、2日間かけて3時間ごとに合計9回くらい行いました。
今まではキッチンペーパーでやっていたんですが、どうも筋になりやすいのでアマゾンでウェスを購入し、それを使用。
2日目からは塗布の度に800番の耐水ヤスリにオイルを付けて水研ぎして均してからオイルジェルを塗りました。

乾燥させている間はヒマなので、以前作成したピックガードのエッジ部分を面取りして3プライの黒い層が見えるようにしました。ルーター等の電動工具は持ってないので、鉄のヤスリでの施工です。

その後、1000番→1500番→コンパウンド細→中細→極細と磨きを加え、パーツを組み込んで弦を張ったのがこちら。

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木目がイイ感じに出ていて大理石みたいな感じです。

バックは着色せずにそのままオイルジェルを塗布しています。
ご覧のように、スルーネックではありますがヘッド寄りの部分はスカーフジョイントされています。
ランディVでも最上級のモデルはこの部分も含めて1ピースでできているんでしょうか?

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ネック裏はプレイアビリティに直結する部分なので慎重に行いました。
塗装を剥ぐことでバインディングと木部に段差ができるのでは、と不安でしたがネックは塗装が薄いのか何とか大丈夫でした。

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厚い塗装からオイルジェルによる薄い塗膜にしたことで、鳴りが若干変化した気がします。
今までは出しにくかったピッキング・ハーモニクスがちょっとだけ出しやすくなってます。それでも他のパッシブのピックアップを搭載したギターにはかないませんが。
ネックも幅が広く感じていたのが、ちょうど良い感じのサイズに収まりました。多分0コンマ数ミリの違いなんでしょうが、人間の手は敏感ですからね。

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細かい部分は色々と粗がありまくりですが、これまで以上に楽しく弾けるようになりました。

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