FERNANDES FR65 SPECIAL ネックとブリッジ交換

ギターのカスタマイズ

この記事の製作・改造・作業内容

CHARVEL CDS-070の余波で

DESTROYER IIに装着していたSCHALLERのFloyd Roseライセンス ブリッジをCHARVEL CDS-070にコンバートした余波がFERNANDES FR65 SPECIALにも。

CHARVEL CDS-070にはヤフオクで¥2,500でゲットしたアリアのART-2というGOTOH製のブリッジを装着していたんですが、このART-2何かおかしいと思っていたら、やっぱりおかしかったです。
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それは、弦を固定するインサートブロックの入っているサドル部分の底板が無い事!
上が通常のもの。底にフタがあります。下がART-2。
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最初はそれに気づかず、やたらとインサートブロックが下に落ち込んで弦をロックしにくいなーと思ってたんですが、そういう仕様では無く明らかなパーツ欠品でした。
おかげで最初に弦を張る時に2弦と3弦を切ってしまっておりました。
毎度こんな事が起きると、いくらダース単位で安く購入しているアーニーボールとはいえコスト的に合わないなー、ということでヤフオクで「Floyd Rose用 サドルセット」というものを購入しました。
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¥5,280なので、ART-2代と合計すると振込手数料やら送料やらを含めて¥8,000超えとなりました。。。
気を付けなはれや!

この「Floyd Rose用 サドルセット」。
おそらくFloyd Rose specialと同様の韓国製だと思われるんですが、互換性はバッチリでFloyd RoseライセンスもののGOTOH製ART-2にもスムーズに装着完了しました。
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で、こいつをSCHALLERのスワップ元であるDESTROYER IIに付けてやろうとしたところ、イナーシャブロックがザグリにつっかえて入りません。イナーシャ・ブロックがアームハウジングを兼ねたつくりになっており横に幅広な為、DESTROYER IIのザグリに合わないようです。
DESTROYER IIをSCHALLERに換装する際の加工はギターワークスさんにしてもらい、埋め木や新たなザグリやら大工事になっておりました。しかしそんな中でもギターワークスさんは最小限の加工に止めるべく、SCHALLERのアームハウジングに合わせた高さの加工にしてくれていたようです。

となると、SCHALLERと同様のつくりの本物Floyd RoseをFERNANDES FR65から移動するか、となった次第です。
この本物Floyd Rose、実は6~4弦のサドルが固着しておりファインチューナーがほぼ効かない状態となっておりました。いずれ「Floyd Rose用 サドルセット」に換装するとして、あまり弾いていないDESTROYER IIに装着してもそれほど問題ありません。
ちなみにイナーシャブロックは、リセス加工無しDESTROYER II装着時CHALLERの42mmをリセス加工有CHARVEL CDS-070に換装するに当たり37mmのやつに交換しました。本物Floyd Roseの方は、FERNANDES FR65に装着時は37mmでしたがDESTROYER II換装に当り42mmに付け直しました。
さらにちなみに、このブロック、金曜夜にCHARVEL CDS-070セッティング時に何回やってもスプリングがはずれるんで気が狂いそうになりましたが、翌朝冷静になって逆向きにセットしたところスプリングがはずれなくなりました。ブロックには前後の向きがあったんですね! アーム野郎じゃないもんで、恥ずかしながら初めて知りました。

ということで、「Floyd Rose用 サドルセット」を装着したアリアのGOTOH製ART-2をFERNANDES FR65に持ってくることになったわけです。
で、どうせいじるんだったらネックも替えてしまおうかと。
というのも、FRに付けていたFST-135のエボニー指板ネックなんですが、タッチはエボニー指板ならではの滑らかさで最高なんですが元がストラト・タイプのギター用のためか指板のアールが小さく何か違和感があったんですね。
そこで、いつの日か組もうと思って落札していたFERNANDES FR85のボディ+ネックのネックを流用することにしたわけです。

ネックとブリッジを換装

ネックですが、型番は違えどさすがFRシリーズ同士なので加工無しでボディとバッチリ密着。同メーカーでもシリーズが違うFST-135のネックではこうはいきませんでした。ヘッドの塗装もバーストですが赤系なのでそれほど違和感無いです。

ブリッジは、弾きやすい弦高にするとブリッジとボディの隙間が2mmほどとなってしまいました。
隙間と言っても実際はファインチューナー用の板バネがボディ面に接してますのでベタ付けと言っても良い状態。これでは、アームアップは勿論、微妙なヴィブラートもかけれません。ダウン・オンリー状態です。
ましかし、元々アーミングしないプレイスタイルなので特に問題ありません。
じゃなんでFloyd Rose?ということになりますが、ルックスですかねー。
このゴツイ感じのいかにもメカといった風情がいいんです。

で、密着したネックとベタ付けブリッジの効果でサスティンが異常に増加しました。
というか「鳴り」が明らかに違います。低音弦のふくよかさがちゃんとギター全体の鳴りで実現されているというか。

ところが、FST-135のネックの時はネックポケットにシムを入れて角度を付けていたので問題無かったリア・ピックアップの高さですが、シム無しで密着したFR-85のネックに替えたことでボディ面から弦までの距離が短くなったことで相対的に高くなってきました。
リア・ピックアップはTB-4をフロント同様にボディに直付しておりまして、そのピックアップのザグリに挿入した直付用板材の厚みのせいでピックアップの高さが調整できなくなっていたんです。
24フレット押弦時でピックアップと弦の間が2mm程なんで、こういうセッティングもありだとは思いますが、もうちょっと離しておいた状態で全体的な音の分離を良くし、弦ごとにポールピースの高さで微調整したいところです。
次回の弦交換の際、エスカッション・マウントに変更するかもしれません。

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