VICTORYタイプ ギター自作 その3 ボディトップ/バック接着と穴あけ
2020.08.08ギター製作
ボディのウイング部を接着
下準備しておいたアフリカン・マホガニーのウイング材をスルーネック材に接着します。
次の日、接着出来ました。
ボディの外周を大まかにラフカットしておきます。
ボディ・トップ材接着と色んな穴あけ
ボディ・トップ用カーリー・メイプル材6mm厚を張り付けます。
その前に、写真はありませんが、フロントからリアへのPUケーブル用トンネルも掘っておきます。
さらに次の日、接着したボディ・トップに色んな穴を空けていきます。
まずはFLOYDROSE用スタッド穴。本家FLOYDROSEのスタッド穴は直径10mmですが、今回スタッドは在庫のGOTOHを使用するので直径11mmにしています。
ピックアップの穴も。フォスナー・ビットで掘って。
ピックアップの穴をトリマーで仕上げて、FLOYDROSEのトレモロ・ブロック用の貫通穴を掘ります。
ボディ・バック材接着と色んな穴あけ
と、ここまでやってから、ボディ・バックにマホガニーの5mm薄板を張り付けます。
これはアイモクさんでウイング用アフリカン・マホガニーを購入した際、5mm厚に挽き割ってもらったものです。
ボディ・バックのマホガニーが接着できました。
ボディ外周をさらにラフカット。
概ね手作業でのラフカットは終了。
トリマーで外周を仕上げました。
ボディ・トップに貼っていたテンプレを剥がしたところ。
FLOYDROSEのリセス加工(落とし込み)も終了しています。
5mm厚マホガニーを張ったボディ・バックの加工に移ります。
トレモロ・ブロックの貫通穴を5mm分さらに掘って、スプリング用の穴を現物製図しています。
スプリング用の穴をトリマーで仕上げました。
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