VICTORYタイプ ギター自作 その8 磨き~組み込み~完成
2020.09.04ギター製作
この記事の製作・改造・作業内容
最終調整シールディング
クリアがそこそこ乾燥及び硬化したようです。
次の工程に進みます。
指板のマスキングを撤去。
使いさしの水性導電塗料をピックアップ・キャビティに塗布します。
コントロール・キャビティのフタの裏側にアルミテープを貼り付けます。
ボディ磨き
800番のペーパーから水研ぎし、最終的にコンパウンドで仕上げます。
ん?何の写真か忘れてしまいました。
多分、磨きが完成したんだと思います。
電気パーツ
500Kのポット2個とON/ONスイッチ2個を用意しました。
ピックアップ1個につき1個のタップ・スイッチという構成にしたいと思います。
フロント・ピックアップ用のダンカンSH-2N。
リード線が足りないので延長します。
ハンダ付けして。
アセテート・テープでくるんで完成。
ポット等をダンボールに固定。
キャビティに入れると狭くて作業しにくいので、先にハンダ付け可能な部分をやっておきます。
これであとはピックアップのリード線をハンダ付けするだけです。
ギター側はピックアップ・キャビティ内にアースを取っておきます。
予めセットしておいた電装パーツをキャビティに入れてピックアップのリード線を結線します。
スプリング・ハンガーにも弦アース線。
ペグやブリッジをセットしていきます。
フタモ閉めて。
完成!
なかなか面白い模様です。
ブリッジはヤフオクで入手したFLOYDROSE。
トグルススイッチ、タップ・スイッチ、各ピックアップのボリューム・ノブという構成です。
ネック・サイドには蓄光ポジション・マークを埋め込んでいます。
ペグもヤフオクで入手したヤツです。
ヘッド部分のスカーフ・ジョイント痕がきれいに直線になっていて気分が良いです。
この記事でやってる事
最終調整VICTORYタイプの記事一覧
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- VICTORYタイプ ギター自作 その7 ステイン~塗装工程
- VICTORYタイプ ギター自作 その6 弦を張ってチェック
- VICTORYタイプ ギター自作 その5 フレット打ち、ルミンレイ埋め込みなど
- VICTORYタイプ ギター自作 その4 指板接着と穴あけ
- VICTORYタイプ ギター自作 その3 ボディトップ/バック接着と穴あけ
- VICTORYタイプ ギター自作 その2 指板作成、インレイ、ヘッド形成
- VICTORYタイプ ギター自作 その1 ネック部の作業
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