バックアイバール 自作7弦ギター その5 トップボード張りやボディの穴あけ作業

ギター製作

ピックアップ用穴あけ


トップのバックアイバール材をボディに乗せた状態でピックアップの穴を開けていきます。
バックアイバール材上に製図して、直線のガイドを当ててトリマーを使用します。
リアができました。EMG85-7現物でサイズをチェック。

フロントもできました。

先にピックアップ穴を開けたのは、トップのバックアイバールを接着する前に配線用トンネルを掘りたかったから。
せっかくのスルーネック部分を回避してアッシュ部分にトンネルを掘ります。

バックアイバール材トップボード接着


ボディ・バックのコントロール・キャビティとトンネルを貫通させておいて、いよいよトップ・ボードの接着へ。
タイトボンドを塗って、伸ばして、半渇きになるまで放置。

クランプと端材で圧着します。

ボディ・シェイプ加工とFLOYDROSE用穴開け


次の日。トップにバックアイバール材が接着できました。
ベニヤのテンプレートを当ててトリマーでボディのシェイプを整えます。

FLOYDROSE用の色んな穴を開けていきます。

トレモロ・ブロックの貫通穴とベース・プレート用リセス加工。

ボディ・バックのスプリング・ハンガーとスプリング用穴。深さ18mmくらい。

トラスロッド埋め込み~指板接着


ボディの作業が概ね終了したので今週の締めは指板の接着。
ロッドを埋めて。

指板裏面にタイトボンドを塗って、伸ばして、半渇きになるまで放置。

ボンドが緩い内は固定してもぬるぬると移動するので、しばらくしてからクランプします。
位置がズレないようセンターに注意してクランプを締めこみます。

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