バックアイバール 自作7弦ギター その9 UVレジンでバックアイバール補強

ギター製作

この記事でやってる事

トップボード

UVレジン 月の雫でバックアイバールを補強


今回の7弦ギターはボディトップにバックアイバールを使用しています。
このバックアイバールですが、唯一無二の幻想的な模様が得られる反面、非常にモロくかつ中に空洞があったりと、なかなかにやっかいな代物。
ギター製作プロの現場ではウレタン等を真空含浸させて補強するようです。

当方アマチュアの現場ではどうするか、色々調べたところ「パジコ レジン液 UV-LEDレジン 星の雫 ハード 詰替用 100g(3,263円)」というやつをアマゾンでゲット。
元々は小物アクセサリーを自作する方々向けの商品のようですが、これをバックアイバールの隙間やヒビ割れ部分に浸透させて補強しようと思います。

まずは、周囲にマスキングテープでダムを作ります。

ドロっとしたレジン液を垂らしてヘラで伸ばしていきます。

隅々まで行きわたらせるのに100g入りボトルの8割くらいを使用しています。
濡れるとバックアイバールのエグい模様が出てきました!

太陽光にさらします。
このレジン液は紫外線を照射することで硬化するタイプです。
信じられないほどあっという間に硬化しますが、面積と厚みを考慮してしばらく放置しておきます。

硬化しました。
ヒビ割れの部分はレジンが吸い込まれて埋まっていません。あとで補充します。

マスキングテープを剥がすと、周囲にうっすらとレジンの壁ができています。

こっちはボリューム・ノブ付近のアップ。
エグい模様と周囲のレジン壁がおわかり頂けただろうか。
このあたりはおいおいサンディングで整形していきます。

色んなフタの作成


ボディの整形やアッシュ部分の目止めは来週のお楽しみとして、先にコマゴマとした作業をやっておきます。
まずは、コントロール・キャビティのフタ。NASAも使ってる糸ノコで、型に沿って表側がマットな塩ビをカットします。

こちらはロッドカバー。
バックアイバールの端材を糸ノコでカットし、サンディングで整形しました。
厚みが6mmくらいあるので底面をサンディングしていきます。

1mmくらいの厚さにできました。

こいつもレジン液でコーティングします。

レジン液を浸すと不思議な模様が浮き上がってきました。

日向でUVを照射中。

その間に塩ビのフタをサンディングで整形。

マスキングテープを取ったロッドカバー。

ロッドカバーをサンディングします。
水研ぎ#800、#1200のあとコンパウンド極細、液体コンパウンドまで磨きました。

こんな感じでロッド穴にフタをします。
ロッドカバーはなんか曇ってますが、最終的にウレタンのクリア塗装をするとイイ感じになると思います。

そのうちやろうと思っていたネックのサイド・ポジションを作成。
ドリルで1.5mm径の穴を開けてギターワークスさんから購入した1.5mm黒棒を埋め込みます。

この記事でやってる事

トップボード

バックアイバール7弦の記事一覧

バックアイバール7弦を弾いている動画付き記事

TOP