変形ギターX-STROYERの製作 その4 ボディの作成など

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

インレイトップボードボディ作成

カーリー・メイプル ボディトップ材の左右(上下?)を接着


今週は金曜日を有休にしたので思う存分作業ができます!
まずは、ebayから送料込み$119でゲットした約6mm厚カーリーメイプル トップ・ボードの接着から。
元々ストラト用のガイドラインが鉛筆で書かれてますが・・・

X-STROYERのシェイプに合わせブックマッチをズラして接着します。

指板インレイのサンディング


メイプルのトップ板を接着している間、先週エポキシで接着したインレイをサンディングして指板面と面一にします。空研ぎペーパー#100→#150→#400という感じで進めました。

家紋の右端がちょっと欠けたように見えます。レジンのコーティングが上手くいかなかったのか?

小さい隙間もありますが、後々UVレジンか2液エポキシで埋めます。

ヘッドの形成


ヘッドに設計図を貼って、粗々ですが金ヤスリ等で形成します。

まだちょっと大きめです。厚さも20mmくらいあります。

ボディの作業 トップ板形成とウィング接着


次の日。朝一でウィング用のアッシュ材を2つに分けるべくカット。

メイプル・トップ板にボディのテンプレを貼り付けました。

テンプレに合わせてカットしていきます。

外周は粗々ですが、指板エンドの部分はぴったり合うようにサンディングして調整しました。

ウィングの接着です。まずは6弦側から。

タイトボンドのぬるぬるが安定してきました。

続いて1弦側を接着します。予めツノの根本をカットしています。
このあと、次作ポンコツ ハタガネで固定しました。

さらに次の日。
朝からメイプル・トップ板の形成を進めます。

糸鋸やヤスリ等でまぁまぁできました。

アッシュのウィング材がスルーネック部に接着できました。

形成したメイプル・トップ板を乗っけて、648mmのスケール位置を目印に細かく調整。

鉛筆でトップ板の外周を罫書いて、カットしていきます。

アッシュはそこそこ硬く、上手く目が合わないとノコギリが進みません。

微妙なエグレ部分はノコヤスリやヤスリを活用。

爆音トリマーで一気にやる方法もありますが、ご近所様に配慮して手作業で大体のシェイプにしました。
トリマーが暴れて余計な部分を削ったりする心配も無いですし。
半日かかりましたけど・・・
外周が1mm程度大きいですが、トップ板を張り付けてから最終調整の予定です。
その際はトリマー登場かも?

ヘッドのインレイ作成


6/18(月)通勤で家を出る直前の朝7:58、大阪北部で震度6弱の地震が発生。
交通機関がストップし、会社も臨時休業となったのでチマチマした作業を。

ギターワークスさんより購入した1.5mm厚白蝶貝にJACKSONロゴ風の自作インレイ・デザインを貼ってジュエリー・ソーで切っていきます。
筆記体の形成は難しいです。特に内側になる部分。サンディング・ペーパーを小さく切って擦ったりしてみますが。
白蝶貝と一緒に購入した刃は8本くらい折れました。。。。

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