変形ギターX-STROYERの製作 その8 ネック・シェイピングなど削り作業

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

インレイネック作成指板作成

指板サンディング


三連休がやってきました!(月曜日が海の日)
まずは接着したままでハミ出た指板バインディングを指板と面一に均します。

そのまま指板アール付けに突入します。
アールは16インチです。空研ぎペーパーで#100→#240→#400と進めました。

ヘッドの厚さ調整


続いてヘッドの厚さ調整です。
ボテっとブ厚いままのヘッドを最初はノコヤスリで削ってましたが、埒があかないのでノコギリでカットすることにしました。

これ以上カットしたらマズそうなところまでカット。

残りの部分は削りました。厚みは15mmちょい。

ネックのシェイプもボチボチ進めています。
使う道具はノコヤスリです。パラソルを設置しての日陰作業とはいえ、猛暑の中なので意識が朦朧としてきます。
削り過ぎると元に戻せないので、正気を保っているうちに本日の作業を終了。

家紋インレイやり直し


翌日、1Fの家紋インレイですが、サンディングの影響でヘンな感じになってしまってます。

気持ち悪いので、やり直します。
トリマーでくり抜きました。

予備で買っておいたシルバーの蒔絵家紋シールを1mm厚の塩ビに貼ったものをUVレジンで固めます。

で、そいつを直径約30mm程度に丸く成形。表面のレジン層を削ります。

裏面の1mmの塩ビ部分も半分以下の厚さに削り、深さ約2mmmのインレイ穴に収まるようにサイズと厚さを調整。

セメダインで接着します。隙間は30分硬化のエポキシを流し込んでおきました。

ペグ穴開け~ネックのシェイピング


そうこうしつつ、ヘッドにペグ穴を開けました。
垂直に穴あけできなかったようで、一直線に並んでません。両側から開けたのがマズかったかもしれません。そのおかげでバリは防げましたが。

次の日。連休最終日も引き続きネックのシェイピング。
なかなか進まなくてしんどいですが、慎重にノンビリいきましょう。

忘れないうちに指板サイドのポジション・マークを入れます。
まずは目印を入れます。といいながら最初1弦側に目印してました。暑い中の精密作業には気を付けないと。。

ドリルで直径1.5mmの穴を開けます。

穴に直径1.5mmの丸棒を埋め込んでいきます。
12Fの2つのマークが斜めってます。ま、いつものことですが。。。

引き続きネック・シェイピング中。
ボリュートをカッコ良く成形したいですが。。。
暑いのとワールドカップ・ロシア大会決勝(フランス4-2クロアチア)を2時までテレビ観戦して寝不足なので、本日は午前で作業終了。

続きは来週。
フレット打ちと塗装前の動作チェックまでいけるか!?

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