変形ギターX-STROYERの製作 その7 指板バインディング、ヘッドプレート

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

バインディングヘッド作成

指板バインディング


先週スルーネック部に接着した指板にバインディングを貼ります。
バインディングはアイチ木材さんより購入したカーリーメイプルのヤツです。高さ7mm厚さ2mmです。

指板エンド部分です。

ハイポジション付近。
もう少し後の工程で指板にアールを付けます。その時に飛び出たバインディングもろともサンディング予定です。

ヘッド・プレートの接着


ヘッド・プレートを貼ります。
ロック・ナットの台座部分の厚み約2mmに合わせて厚みを調整しています。

ヘッド側にタイトボンドを塗って。

ぬるぬると滑るのに難儀しながらクランプ。

ネック幅のカットや裏ブタ作成


ヘッド・プレートの接着中に指板幅に合わせてネック幅をカットします。

ネック幅が大まかにカットできました。

作業があっちこっち飛びますが、これはコントロール・キャビティのフタです。
厚さ1mmの真鍮板を切り出しました。
今回のX-STROYERはボディ厚が40mmちょいなので、コントロール・キャビティ内に9V電池を入れた時のスペースを確保するべく、いつもの約2mm塩ビ板よりも薄い真鍮版にしました。
スグ錆びるんで最終的には黒く塗装するつもりです。

接着開始から数時間後、ヘッド・プレートがくっつきました。
作業中の汚い手でベタベタ触りまくっているので汚れています。
このあと大まかにシェイプをサンディングして今週の作業はここまで。

指板やバインディング、ヘッドプレートなど、バラバラだったパーツを本体に接着する足し算の作業は終了。
次回からは主に削っていく引き算の作業になります。
削り過ぎると元に戻せません。
慎重にやっていこうと思います。

この記事でやってる事

バインディングヘッド作成

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