LADO Earthタイプ その2 指板フレット溝切等
2018.09.30ギター製作
ボディ・トップ板
週末は雨天なので室内で可能な作業をします。
まずは、ボディ・トップに張る6mm厚カーリー・メイプル。
接着面が若干歪んでいたのでペーパーで平らに均してからタイトボンドで接着。
タイトボンドが半渇き状態になったら自作ポンコツハタガネで圧着。
周りを見回して一番重そうなヤツで反らないように重しに。
指板製作
今回、指板はカーリーメイプルを採用することにしました。
メイプルは2回目ですが、カーリーは初です。値段はアイチ木材さんで3Aグレードが¥3,000なので、いつものエボニー2Aグレードと同じです。
アイチ木材さんに予め厚さ7mmにしてもらってます。
648mmスケールのテンプレートを貼って、フレットの溝を切ります。
直角定規を当てて、カッター→Pカッター→クラフトのこという順番で切っていきます。
単純作業ですが、慎重に行わないといけません。24フレット分切るのに1時間くらいかかりました。
ついでに両端をテンプレの線ギリギリまでを目安にノコギリでカットしました。
ナット42mm、指板エンド58mmで設計しています。
今回は初めてバインディング無しにしようと思いますので、ここも慎重にマージンを残しておきます。
この時点では、カーリー・メイプルの杢をフィーチャーするため、ポジションマークは直径4mmドットにしようと思っておりました。
LADO Earthタイプの記事一覧
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