LADO Earthタイプ その8 ステイン塗装開始
2018.11.11ギター製作
サンディング
試し弾きで一時的にセットしていた弦やパーツを外して全体をサンディングします。
空研ぎペーパー#80⇒#150⇒#240⇒#400という順で段々細かくしていきます。
ネックのシェイプはまだまだ厚い感じもしますが、厚みの頂点の両脇を若干削ることで、UシェイプっぽかったのをVに近いCシェイプにしていくと違和感は無くなってきました。
ネック裏のメイプルは#400まで行くとツルツルすべすべになります。
ステイン着色
まずはボディのバックとサイドをステインで着色していきます。
ナチュラル・バインディングにするボディ・トップ側メイプルの側面など、染まって欲しくない部分をマスキングします。
ワシンのポアーステインで色は「オールナット」を使用します。
ウェスにステインを染み込ませてボディのバックとネック裏に擦り込んでいきます。
サンディングしてツルツルのネック裏はステインが浸透しにくくなっています。
アッシュのボディバックは導管を埋めないといけません。
今回もエポキシZ-poxyで導管を埋めようと思います。
2液を混ぜたZ-poxyをカードで薄く伸ばしていき、導管の穴に浸透させます。
シースルーでこの位アッシュの木目が見えるとイイ感じです。
導管埋めはなかなか大変です。1回や2回では埋まりません。
Z-poxyの硬化も待たないといけないので、今週はここまで。
次回はこの続きからです。
LADO Earthタイプの記事一覧
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- “アースタイプ”のボディ・シェイプ改造 その2
- “アースタイプ”のボディ・シェイプ改造 その1
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- LADO EARTHタイプ試弾
- LADO Earthタイプ その12 組み込み~完成!
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- LADO Earthタイプ その10 塗装工程(サンディングシーラー)
- LADO Earthタイプ その9 ステイン塗装 (ボディ・トップ)
- LADO Earthタイプ その8 ステイン塗装開始
- LADO Earthタイプ その7 ネックのシェイプ形成~音出しチェック
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- LADO Earthタイプ その5 ボディ穴開け続き~指板接着
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