アースタイプ”のボディ・シェイプ改造 その4

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

塗装目止め

最終研磨


トップのバール・ポプラですが、茶色い部分が非常に脆く、小さな穴が開いている部分もあるので、予めエポキシで埋めています。
バール材はおもしろい材ですが、普通の材に比べてこのような手間がかかります。
で、その後、塗装工程に向けて全体をサンディングします。
最終的に空研ぎペーパー#400まで使用しました。

ボディ・バックも。
これで木工工程は終了です。

Z-POXYで目止め


バックのマホガニーをZ-POXYという2液性のレジンで目止めします。
エボニーの粉を混ぜて黒くし、プラのカードで薄く延ばして導管を埋めていきます。


Z-POXYは都合2~3回施工して硬化するまで干しておきます。

次の日、Z-POXYが硬化したようなので軽く#400でサンディングしました。

ステイン工程


続いてステインで染める工程です。ワシンのポアーステインは水性で素人でも使いやすいです。
ネックをブラックでステインします。


着色しない部分をマスキング・テープで保護して、ボディ・トップのバール・ポプラもステインします。
いったいどんな風になるのか。予想もつきません。

まずはブラックを薄く塗布してみました。
予想をはるかに超えたワイルドな模様が浮き上がりました!

一旦軽くサンディングしてブラックを落として。。

ブルーとワインレッドを混ぜたやつを塗布しました。

プライマー工程


ステイン後一日乾燥させて、木部用プライマーをスプレーします。



こんなエグい柄になるとは想像できませんでした。


バックも。

サンディングシーラー工程


続いてサンディングシーラーの塗布です。


刷毛塗りしていくんですが、シーラーを吸い込んで小さく凹んでしる部分もあります。これもバール材の難しいところなのかもしれません。
しつこくシーラーを塗布します。

1時間おきに4~5回くらい塗布したでしょうか。
刷毛は放置しておくと固まって使えなくなるので、百均のヤツで充分です。

濡れると面白い柄が浮き立つので何枚か撮影してみました。

こんなエグい柄になるとは想像もしていませんでした。
が、メタル・ギターらしくて全然OKです!

クリア塗布


塗装工程のラストはクリアでのコーティングです。
いつものように、簡易塗装ブースにて2液性ウレタンのクリアをスプレーします。
ウレタンはラッカーに比べるとお高いですが、ラッカーみたいに何日もかけて重ね塗りする必要がなく、小さいゴミが付いても硬化前なら爪楊枝でちょいと取り除けば大丈夫なので扱いやすいです。
今回はステインで着色しましたが、安価なラッカーでブラック等につぶし塗装をしたあとのトップコートとしても、弱溶性なのでラッカー層を侵食することなくコートできます。
非常におすすめです!


スプレーは2缶使用して、小一時間かけて裏表全体に塗布していきます。

この記事でやってる事

塗装目止め

LADO Earthタイプの記事一覧

LADO Earthタイプを弾いている動画付き記事

    TOP