LADO Earthタイプ その9 ステイン塗装 (ボディ・トップ)
2018.11.18ギター製作
この記事の製作・改造・作業内容
ステインヘッドのインレイ周囲の穴埋め
アバロン風セルで作成したヘッドのインレイですが、周囲の溝の処理が残っていました。
色んなカスが溜まっているのを息で吹き飛ばして掃除。
そこにダイソーで購入したUVレジン白を流し込みます。
曇り空なのですぐには硬化しなさそうなので、後日サンディングしてキレイにします。
その他色んな隙間はハードで埋めときました。
ステイン塗装の続き
先週ポアーステインのオールナットに染めてアッシュの導管をZ-poxyで埋めたバックです。
空研ぎ#180でサンディングし、導管の埋まり具合を確認し。
削れた導管以外の部分を再度オールナットでステインします。
Z-poxyの影響か、あまり浸透しないのでこの辺であきらめます。
続いてトップです。
改めて#400でサンディングし、ステインが不要な部分をマスキングします。
まず、ステインの黒を原液で塗布します。
しばらくしてから、#400でサンディング。
杢の部分に黒が残るようにします。
そして、水でシャバシャバに希釈した(10倍くらい?)ステインのブルーを塗布します。
全体に行きわたるような感じで2~3回くらい、ウェスで擦り込みます。
あんまりやり過ぎると青が濃くなり、杢の存在感が薄くなるので、この辺でやめておきます。
この記事でやってる事
ステインLADO Earthタイプの記事一覧
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- “アースタイプ”のボディ・シェイプ改造 その2
- “アースタイプ”のボディ・シェイプ改造 その1
- VICTORYタイプ3号機
- LADO EARTHタイプ試弾
- LADO Earthタイプ その12 組み込み~完成!
- LADO Earthタイプ その11 塗装工程(クリア)
- LADO Earthタイプ その10 塗装工程(サンディングシーラー)
- LADO Earthタイプ その9 ステイン塗装 (ボディ・トップ)
- LADO Earthタイプ その8 ステイン塗装開始
- LADO Earthタイプ その7 ネックのシェイプ形成~音出しチェック
- LADO Earthタイプ その6 ネックのシェイプ形成、フレット打ち
- LADO Earthタイプ その5 ボディ穴開け続き~指板接着
- LADO Earthタイプ その4 ボディ穴開けやヘッドの作業
- LADO Earthタイプ その3 ボディのトップとバック接着、指板インレイ
- LADO Earthタイプ その2 指板フレット溝切等
- LADO Earthタイプ その1
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