ギター製作 弐号機 変形ランディV その11 完成編

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

最終調整

導電塗料を塗布してシールディング


ウレタンのクリアがほぼ乾いたウィークデーの水曜日夜に水性導電塗料を塗布します。
木の色のままのピックアップのキャビティが。

導電塗料で真っ黒に。

バックのコントロール・キャビティも真っ黒。
水曜・木曜と2日に分けて、都合2回塗布しています。

研磨~パーツ組み込み


さて日が明けて、本日8/11(金)は「山の日」。
お盆休みのスタートです!
#800で水研ぎしてからコンパウンドの一番粗いヤツで研磨します。


クリアのゆず肌が一部残っていますがこれ以上やると鏡面になってしまうのでマットな感じのこれくらいで良しとします。


プランニング段階ではEMGにしようと思っていたピックアップは結局セイモア・ダンカンのパッシブに。
フロントがSH-12ジョージ・リンチ スクリーミン・ディーモン。本当はフロントをSH-2にしたいところですが持ち合わせが無く、本来リアで使用するであろうSH-12にしました。ダンカンのトーンチャートではSH-2と同じような数値なので。
リアは当初TB-4をセットしました。歪ませた単音弾きでのハーモニクスはイイ感じですが、どうにも全体的に硬い感じのサウンドが気に入らず、すぐにヤフオクでゲットしたダンカン・カスタム5 TB-14に替えました。変なクセが無くなってスムーズで密度の濃い感じのサウンドになりました。ちょっとパワー感に乏しい感じもするのでそのうちダンカン・カスタム TB-5に替えるかもしれません。


コントロール・キャビティ内はベルデンの太い線材のせいでパンパンになっています。
これではアクティブにしても電池が入らないかも。
端子が導電塗料を塗ったキャビティ内壁に接触しそうな部分はアセテートテープで絶縁しています。

ペグは昨年ヤフオクでゲットしたジャクソン・スターズのランディVに付いていたJACKSONロゴ入りの黒いヤツ。JAPANの刻印が入っていたのでゴトー製か?

ブリッジはFLOYDROSEの黒。
スタッドは元々黒いヤツが擦れて白くなっているので後で黒マジックを塗っておきました。


全景です。
ブラック・ボディにハードウェアは全てブラックで統一しました。
光の関係でちょっとクスんだ感じに見えますが・・・

重量は3.65Kgでした。
ちょっと小ぶりな分、4Kgクラスの零号機アイスマンや壱号機モッキンバードよりも軽いです。
ネックのヒール部分をこれまでで一番薄くしたのも寄与していると思われます。

ハイフレットも適度なグリップ感がありながら、これまでで一番弾きやすくなっています。

ポジション・マークのアバロンはキラキラが凄く、弾いていると目が眩みそうになります。
ランディVの系統では珍しいメイプル指板とあいまって、面白いデザインに仕上がりました。

ヘッドにはカーリー・メイプルのヘッド・プレートを貼っています。
光の当たり具合でイイ杢が現れます。

ブリッジは、手持ちのMade in West Germanyのフロイド・ローズです。
アームとアーム・ハウジングは新品に交換しています。

ネック裏はプラックを塗布せず、クリアを吹いただけです。
ペーパー#400でサンディングしてサテン仕上げにしています。
2本スジが入っているのはネックのシェイプ形成時にノコギリで切り過ぎた後です。補修して埋まっているのでプレイに支障はありません。
今後の戒めとしてあえて残しています。

バック・パネルはジャスト過ぎて、一度フタをすると開けにくいです。

メイプル指板にブラックのバインディングもなかなか無いので気に入ってます。

アウトプット・ジャックはボディに埋め込むような感じにしました。
ここは凹面のカーブが付いていて加工が難しくちょっと雑な仕上がりになってしまいました。

丸みを帯びたボディエンドのカーブはジャクソンがランディ・ローズのために製作した白いプロトタイプのイメージを踏襲しています。

フレットはジェスカーの57110。
ジャンボ・タイプなため、55090より横移動が若干スムーズな感じがします。

インレイの隙間はメイプル粉を2液エポキシに混ぜたんですが、黒っぽくなってしまってます。
メイプルの明るい色に仕上げるにはどうしたら良いんでしょうか?
指板面はエキゾチック・オイル・ジェルを数回塗りこんで簡易塗装しています。

弾いてみた

この記事でやってる事

最終調整

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