変形ランディV 改造 その1 ヘッドと指板

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

フレット打ちヘッド作成指板作成

変形ランディVの問題


武装解除状態の変形ランディV 。
3本目の自作ギターなんですが、パーツのほとんどを赤い変形イーグルに供出してしまっております。
なぜこうなったかと言うと、後述するような問題が色々あり弾く気が失せてしまったからです。
しかしこのままではかわいそうだし、なんせヒマなので、問題点を解決して楽しく弾けるように改造しようと思います。
さらに、どうせやるならリフィニッシュもしちゃいます。


まずはヘッド問題。
バインディング溝堀りの失敗で変なシェイプになったのと、ヘッド落ちを回避するために小さくしたのが災いしサスティーンが伸びなくなっているんです。
なので、ヘッドの形を変えて質量を大きくし弦の振動をガッチリ受け止めることで振動エネルギーが逃げないようにしたいと思います。

次に指板問題。
仕上げ時にはエキゾチック・オイルジェルを塗布したんですが、汚れとオイルジェル特有の飴色を何とかしたいと思います。
メイプル指板の塗装はLADO EARTHタイプ製作時のウレタン・クリア塗布経験を活かしたいと思います。

ヘッドのイメージですが、ありきたりなジャクソン・タイプにします。

素材はいつぞやのネック材の端材。厚さ14mmくらいにカットしたヤツを使います。

ヘッドの改造開始


それでは早速作業開始!
既存のヘッドをカットして直線の接着面を作ります。


6弦側は調整が必要ですが、大体こんな感じになりました。
この両脇にサイズアップ用の端材を接着します。


予めカットしておいた両耳用の端材です。右の大きい方が1弦側用、左の小さい方が6弦側用です。


まずは1弦側から。


接着している間に先程の端材の端材から10mmちょい角のヤツを4個カットしました。
こいつを丸めてペグ穴を塞ぐ丸棒を作ろうと思います。


#80くらいのペーパーでゴシゴシ手作業で1時間ちょい位やって3個できました。あと1個!

作った丸棒にタイトボンドを塗って3~6弦用のペグ穴を塞ぎます。
6弦の穴は半円サイズですが先に丸棒を埋めてから直線に均さないと6弦側の耳の接着ができません。
1~2弦のペグ穴部分はジャクソン・ヘッドのシェイプでは不要な部分なので埋める必要はありません。

裏から見たところ。

6弦穴に埋めた丸棒の出っ張りを均して耳を接着。

表から見たところ。

ついでにペグ固定ビスの小さい穴を爪楊枝で塞いでおきます。

お粗末な道具で圧着中!

指板


ヘッドの耳接着の間に指板の作業を進めます。
フレットを抜いて指板をサンディングするんですが、フレットに謎の印をマジックで書いてます。


フレットをクイキリで抜いていきます。


全てのフレットが抜けました。抜いたフレットはペットボトルの底をくり抜いた入れ物にまとめて放り込んでます。

16インチのサンディング・ブロックを使って指板を#180→#400の空研ぎペーパーでサンディングします。

そして、抜いたフレットを元通りに打ち直しました。
再利用するためにマジックで印をつけていたわけです。ちなみにフレットはJESCARの57110です。ジャンボタイプですね。

指板面がキレイになりました。

ヘッド面にメイプル板を接着


その間にヘッド両脇の耳が接着できました。


丸棒の出っ張りも含めて均します。


そして7mm厚くらいのいつぞやのフレイム・メイプル端材を接着します。(一番上に見えてる板はあて木です)
接着した両耳と元のヘッド部を覆うような形でヘッド・トップにメイプル板を貼り、強度を出そうという意図です。
このままだと3mmくらい厚みが余分なんですが、どうするか1週間考えます。

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