変形ランディV 改造 その2 ヘッド成形~サンディングシーラー

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

ヘッド作成塗装目止め

木彫りヤスリでヘッドの厚み調整


ヘッド面に7mm厚のフレイム・メイプル板が接着できました。
ジャクソン・タイプのヘッド・シェイプのテンプレートを乗せて様子を見ています。
ロックナット台座から3mmほど飛び出している厚みをどうやって削るかですが・・・。

岩崎ヤスリというところから木彫りヤスリを購入しました。2本で送料・代引き手数料込みで4,420円です。
世界中の木工家が認めた、切れるように削れるヤスリだそうです。

最初は「こんなもんか?」と実感できませんでしたが、慣れてくるとカンナのように気持ちよく削れて行きます。
厚みが調整できました。

ペグ穴開け


厚みが確定したので、ペグ穴を開けようと思います。
中心部をマーキングし、そこからコンパス・カッターで半径7.5mmの円をマーキングします。


垂直ガイドに電動ドリルをセットし中心部をまず1.5mmで穴開けします。


見えにくいですが小さい穴が開きました。

6弦の穴は垂直ガイドの土台が指板面にかかり、ヘッド面と平行になりません。
そこでマホガニーの薄い端材を敷いて、そこに垂直ガイドを乗せて穴開けします。

ドリルビットを10mmに付け替えて10mmの穴を開けていきます。

10mmの穴開けもできました。

半径7.5mmの円の内側をトリマーで1mm程度掘りました。
ペグのワッシャー部分が落とし込みで収まります。

ヘッドの厚さを通常の14mm~14.5mmより1mmちょい厚くして、ヘッドの剛性確保と質量アップを狙っています。
フリーハンドなのでいびつですが、ペイントしちゃうので気にしません。トラ杢はもったいないですが。。

ヘッドのシェイプ調整


垂直ガイドの足場用に残しておいた不要な部分をカットします。

ラフカットできました。細かい部分はヤスリ等でシェイプを整えて行きます。

概ねシェイプが確定しました。

ヘッドの裏側も均していこうとノコヤスリでガリガリやっていたところ、旧ペグ穴に埋め込んだヤツがチップして外れてしまいました。

こいつをタイトボンドで再接着。クランプのあて木は旧ヘッドの残骸です。ちょうど良い角度だったので。

その後、さらにシェイプを調整。

裏側も調整。

腹コンターも広げます。アルダーの茶色い木肌が出てきました。

各部調整


作業中に付いたキズやクランプ等で凹んだ部分を補修していきます。
コントロール・キャビティの縁が凹んだのでパテで埋めています。

こっちはヘッドの耳接着部分の微妙な隙間をパテ埋め。

隙間が小さ過ぎてパテが入りにくいです。

プライマー塗布


トップ面の小さいキズはサンディング・シーラーで埋めようと思います。
その前に、露出した木部に木部用プライマーを塗布します。


ヘッドから指板面。

アルダーの腹コンター部分。

塗りつぶすには惜しいトラ杢が出たヘッド面。

塗りつぶしてしまいたい寄木細工のようなヘッド裏面。

サンディング・シーラー塗布


寄木の隙間を重点的にサンディング・シーラー塗布。


概ね平滑なヘッド面は適当に塗布。

ネック裏も適当に塗布。

アルダーはプライマーの効果が薄かったのか、吸い込みが収まるまでしつこく塗布。

しばらく吊るして乾燥させ、その後2回目の塗布をササッと済ませ、今週の作業は終了です。

この記事でやってる事

ヘッド作成塗装目止め

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