ギター製作 初号機 モッキンバード その1 設計と仕様

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

ギター製作 2作目に着手!

成功に終わった初めてのギター製作 アイスマンですっかり自信が付きました。
もしかしてオレって天才なのかも・・・と調子に乗って2作目に突入したいと思います。

今回作るのは、モッキンバード。
変形ギターの範疇で語られるモッキンバードですが、本家BC RICHのラインナップの中では比較的オーソドックスなタイプだと思います。
で、何故モッキンバードかというと、単純に「持っていないから」です。
この先、完成品のギターは中古であろうと購入することは無いと思います。
欲しくなったら自分で作ることにします。

モッキンバード全体図


上図のようにイラストレーターで簡単な設計をしているんですが、本家が625mmスケールのところを他の手持ちギターとの互換性を考慮して648mmのレギュラー・スケールにしようと思います。
あとブリッジはFLOYDROSE。ギンギンのアーム野郎では全く無いんですが、あのメカニカルなルックスが好きなんですよ。本物がヤフオクでゲットできなかった場合は、ライセンスものになります。
ピックアップは今のところノーイメージですが、ヤフオクで上手くゲットできればEMGの予定。

と、ここまでは零号機と同様なスペックですが、同じものを作ってもしょうがないので、違いを出してみます。
まずはフレット数を24にすること。基本的に23F以上は使わないんですが、大は小を兼ねるということで、念の為です。
そして、木工的にはアーチドトップというかカーブドトップというか、とにかくボディ・トップを立体的な曲面の出たゴージャスな感じのものにします。
なので今回は、エボニーの指板材、3Pメイプルのスルーネック材、バスウッドのボディ材に加えて、2Pメイプルのボディトップ材をアイチ木材さんより購入しました。
アイモクさんは厚み加工を無料でしてくれるので、バスウッドは35mm、メイプルのトップ材は15mmでオーダーしています。
つまりボディの厚みは合計50mm。・・なんですが、トップ材は7mmほどカーブ用のマージンを見ていますので、実際は、ピックアップがある辺りのボディ最厚部が50mmで、ボディのエッジのところは43mmくらいになる予定です。

まったくの後付けではありますが、このカーブドトップの効能としまして、スルーネック材にFLOYDROSEのざぐり加工をした結果せっかくのスルーネックが途中で分断されてしまうという現状の対策として、スルーネック部と両脇のウイング材を上部からメイプルのトップ材で覆うことで失われたかもしれないサスティンを取り戻そう、という狙いもあります。

指板


指板はエボニー。648mmスケールで24フレットです。
バインディング幅1.5mmを含めたナット部分の幅42mm。エンド部分の幅58mmを想定しています。
ついでにブロックインレイ用のサイズも製図しておきました。

アーチドトップ


こちらはボディエンドから見た断面のイメージ。
幅70mmのスルーネック部を厚さ35mmのバスウッドでサンドし、それらの上に15mm厚のメイプルを貼り付ける構想です。スルーネック部は元の厚さが70mmなので、下部を20mm、上部を15mmカットして35mmとし、バスウッドと面一にしないといけません。

図では直線になってますが、トップのメイプルは7mmの厚さに渡ってボディのエッジに向かって徐々にカーブを付けて削られます。
ボディのエッジには高さ6mmのバインディングを巻く予定です。
なので、トップのメイプルをまだ削らない平面のうちに、バインディング用に高さ13mm 幅2mmの溝を掘っておく必要があります。
という感じで作業手順を整理するためもあって図にしてみました。
FLOYDROSEブリッジのアンカーも半分くらいの部分まで硬いメイプル層に埋まる形になります。
サスティン面でどのくらい効用があるか楽しみです。

この記事でやってる事

初号機モッキンバードの記事一覧

初号機モッキンバードを弾いている動画付き記事

    TOP