自作ギター 初号機 モッキンバード

  • スケール:648mm
  • メイプル3Pスルーネック
  • ボディウイング材:バスウッド 35mm
  • ボディトップ材:2Pメイプル 15mm
  • フィンガーボード:エボニー w/白蝶貝インレイ
  • フレット:24F ジェスカー55090
  • 指板ラジアス:16インチ
  • フロントピックアップ:ダンカン SH-2n
  • リアピックアップ:ダンカン TB-5
  • コントロール:2Vol トグルSW
  • ブリッジ:GOTOH 1996T
  • 仕上げ:ウレタン マットフィニッシュ
  • 重量:4.05Kg
  • 製作:2017年3月~5月


零号機アイスマンはプロトタイプということで、メイプルのスルーネックにバスウッドの両ウイングを接着したシンプルな構造のフラット・トップでした。
続く第二弾の本機モッキンバードでは、初号機のフラット・トップへさらにメイプル・トップを重ねる構造をプランニング。
いかにもスルーネック然としたタイトな生音の零号機に対して、初号機はトレモロのアンカー部分を約10mmの深さに渡ってメイプル・トップが振動を受け取ることでアタックのレイテンシー向上と元気な倍音がミックスされた賑やかな生音を獲得。
生音の出方がワインレッドのレスポール・カスタムに似た感じになりました。

ピックアップはダンカンのパッシブ・タイプを使用。
よりピッキングのニュアンスが活かせるようになっています。
上手いギタリストなら様々な表現ができるギターになっていると思います。

また、第二弾としてのチャレンジとして、ネックのヒール部分を初号機よりさらに後方にかつ滑らかに成形。
自然なグリップ感を保ちつつ、ハイ・ポジションの演奏性を向上し24フレット仕様にも余裕で対応しています。

トップのメイプルは厚さ15mmでボディ周辺部を13mm掘り下げて高さ6mmのバインディングを巻いています。

これにより、ボディ中央部50mm、周辺部43mmの厚さになっています。
べべルド加工しているのは、ボディ周辺部厚さの差7mm分というわけです。

自然な鈍い陰影がマット・ブラックに合っています。

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