初号機モッキンバードのボディ・シェイプ改造 その3

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

ステイン塗装目止め

塗装工程に突入


まずは全体をサンディング。
空研ぎペーパーで、100番→150番→240番→400番という感じで進めます。

ボディ・バックのマホガニーは導管を埋めないといけません。
Z-POXYにエボニー粉を混ぜてマホガニーの木目と垂直方向に病院診察券で擦り込みます。


こんな感じになりました。

乾燥させながら2日にわたり3回くらいやったあと、軽くサンディングしたところ。
完璧には埋まっていない部分もありますが次に進んで、ネック裏のメイプルを黒のステインで着色しています。

室内で吊るして乾燥させてます。

ポアーステインでボディ着色


それではボディ・トップを着色します。
ポアーステインの黒を薄めに塗布します。


サンディングして杢に黒を残します。

さらに、ワインレッドとブルーを混ぜたやつを塗布。
ちょっと赤いか?

青を追加。
うーん。でたとこ勝負なので、なかなか納得できません。
一晩置いて、翌日やり直しました。(写真無し)

サンディングシーラー


の前に木部用プライマーを塗布。
塗料の吸い込みを押さえます。


6時間後、軽くサンディングしてサンディングーシーラーを刷毛塗りしていきます。
まずはバックから。


1時間ほど乾燥させて、次はトップ側。
という作業を2日間で各4回行いました。トップ/バックとも4回ずつサンディングーシーラーを塗布りしていきます。
最後の方はラッカーうすめ液で希釈して薄く塗布しました。

導電塗料塗布


サンディングーシーラーを乾燥させている間にコントロール・キャビティに導電塗料を塗布しておきます。


このあと、ピックアップ・キャビティにも塗布しました。
水性なので手軽です。

簡易塗装ブースの製作


写真は近所のホームセンターで購入したパイン集成材3枚等の材料です。これで何をするかというと。。

今までは最終的なクリア塗装など、スプレー塗装の際は壁際に新聞紙で養生して塗布していました。そのため、突然の横風で新聞紙がヒラヒラして塗装面にくっついたり、風の影響でスプレーの霧が吹き飛んで塗装面にうまく定着しないといった現象が発生しておりました。
そこで今回は塗装に万全を期すべく、簡易塗装ブースを製作することにしました。

パイン材を蝶番で連結していきます。

すると観音開きのような物体が完成!

こいつを立てて開きますとこの通り。

横の板に丸い穴を空けて、そこにアルミ棒を通しギターを吊るせるようにするわけです。

クリア塗装開始


簡易塗装ブースにギターを吊るしてスプレー塗布します。ブース中央のパイン板の高さが低いので、その辺にあったベニヤ板でヘッド辺りの塗装漏れを防止しています。
使用するのはいつもの2液ウレタン。


2液ウレタンの缶スプレーを2本用意し、しばらくトップ側を塗布したら、ひっくり返してバック側に塗布。という感じで小一時間で何回も塗布していきます。

2液ウレタンは化学的に2液が硬化するので15時間以内に使用しないといけません。しかし、しっかり乾燥させてからでないと上塗りできないラッカーみたいに面倒くさくなくて便利です。高いけど。

ちょっとウェットに吹くと、簡易塗装ブースが左右からの風をシャットアウトしている効果もあり塗装面にしっかり塗布できていることがわかります。

この記事でやってる事

ステイン塗装目止め

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