自作ギター 参号機 黒柿エレキング その2 指板製作(フレット溝切、ポジションインレイ埋め込み)

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

インレイ指板作成

指板製作

指板材は再びエボニーを選択。アイチ木材さんの2Aグレードで事前に7mm厚に加工してもらっています。
ナット側を平坦にサンディングしたエボニー材のなるべく真っ黒な方を表面にして648mmスケールのテンプレートを貼り、フレット溝を切っていきます。
テンプレートに沿ってスコヤをクランプで固定し、カッター→オルファのPカッター→同じくオルファのクラフトソー、という順で溝を切っていきます。

これで5回目になる作業ですが、スコヤがテンプレの線にズレていないか、溝が垂直に切れているか等、結構神経を使うので疲れます。作業自体も単調なので面白味が少ないですね。

24フレット分の溝が切れました。
1時間ちょいくらいかかっています。

溝の深さは後でアールを付けるためにサンディングするので、深めの3~4mmくらいにしています。

ノコギリで指板の両サイドをカットしました。

ポジションインレイ作成


エボニー指板にはこれまでレス・ポール・カスタム用の白蝶貝ボックスインレイを使用してきましたが、今回のエレキングにはその名に相応しいイナズマ型のインレイにしようと思います。
素材は白蝶貝を東急ハンズの通販で購入しようとしましたが在庫切れでした。
そこで、以前購入していた2mm厚のパーロイド板を使うことにしました。

デザインをプリントした紙をパーロイド板に貼り、極細の糸ノコで切っていきます。
パーロイドは貝よりも柔らかいので結構サクサク切れますが、それでもノコの刃を1本折ってしまいました。

10か所分のインレイが切り出せました。この後、ヤスリで整形しています。

ポジションインレイ穴開け


切り出したパーロイドのインレイ現物を指板に当てて型を罫書き、それに沿ってトリマーで2mmの深さの穴を掘ります。

トリマーで概ね穴開けが済んだら、インレイ現物を穴に当てながら彫刻刀を使った手作業で穴の形を調整します。

ポジションインレイ埋め込み


エボニー粉を混ぜた30分硬化2液エポキシをインレイ穴に充填します。

そこにインレイを埋め込みます。30分くらい経過すると硬化が始まるので変な浮きやズレが無いか最終チェックします。

インレイの出っ張った部分や溢れたエポキシは、指板をネックに接着した後の指板面のアール成形時にまとめてサンディングする予定です。
とりあえずこのまま放置します。

この記事でやってる事

インレイ指板作成

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