黒柿エレキングのトップ板張り替え その9 磨き~完成へ!

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

最終調整

塗装面のサンディング


仕上げの作業です。
まずは2液ウレタンのクリアが厚塗りでタレた部分をヤスリで削ってます。


そして、#800→#1200→#2000と水研ぎペーパーで研磨。

続いてコンパウンド、細→中細→極細と進めます。
ウェスで拭いていきます。


今回はドリルに付けるバフも試してみました。
液体コンパウンドで使用しましたが、乾拭きでも良かったみたいです。

最後はケンスミスのポリッシュで拭き上げます。

組み込み~完成


磨きが終わると各種パーツを組み込んでいきます。
弦裏通し用の金具を打ち込んだり、ペグを付けたり・・・と色々多くて写真を撮るのを忘れております。

弦を張った完成品をコロピー師匠にチェックしてもらいます。


師匠のトラ模様には及びませんが・・・


ペグはGOTOHのヤツ。ヤフオクでゲットした中古です。
ロゴはカッティングシートですが、色はゴールドの方が良かったか?

ピックアップはフロントEMG85、リアEMG81をダイレクト・マウントしています。これらもヤフオクでゲットした中古です。
ブリッジはGOTOHのチューン・オー・マチック タイプ GE103B Goldをボディに落とし込んでセットしています。他のFLOYDROSE搭載ギターと弦間ピッチを合わすためにサドルの弦溝を広めに切っています。

コントロールは2VOL、トグルスイッチ。
VOLツマミは1984年製IBANEZデストロイヤーから移植したビンテージもののブラス製です。所々サビてます。
黒いツマミはEMGのアフターバーナーです。
プルでONになりツマミを回すと最大+20dbブーストします。半分以上回すと正直ノイジーです。


トップに貼り換えたフレイム・メイプルの側面はステインせずナチュラル・バインディングにしています。
こちらのサイドは運よくナチュラル・バインディングにトラ杢が出ています。

バックはこんな感じです。
バックパネルにはまだ保護シートとパネル用ネジを無くさないようにまとめておく為のテープを貼ったままですが・・・

この記事でやってる事

最終調整

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