自作ギター 参号機 黒柿エレキング その4 ボディとヘッドの色んな穴開け

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

ヘッド作成ボディ作成

ボディ成形、色んな穴開け


翌日、3Pメイプル・スルーネックのボディ部にバスウッドの両ウィングが接着できました。

シェイプに沿ってノコギリでラフカットしていきます。

ラフカットできました。ボディエンドのところはメイプルなのでメッチャ堅くて苦労しました。

トップの黒柿を乗せてシェイプを確認。

ヤスリや#60のペーパーでシェイプを成形しました。ジャストサイズよりまだ1~2mmほど大きいです。

続いて、黒柿トップにピックアップ・キャビティの穴を開けていきます。チップするのが怖いのでトリマーを使わずにドリルや糸ノコでやってます。

ドリルで開けた穴を糸ノコで繋いでいく感じです。糸ノコが良く引っかかるのでイライラします。

ピックアップ・キャビティを開けた黒柿トップをテンプレートにし、トリマーで本格的に穴を開けました。
基本的な深さは22mmで、ピックアップの両耳の部分は26mmくらいにしています。

ついでにボディの外周もトリマーで成形しました。

黒柿トップを接着する前に配線用トンネルやコントロール・キャビティを掘っておきます。
コントロール・キャビティの大きい穴はトリマーで、その他はノミや彫刻刀でチマチマ作業しました。
(ご近所様への騒音対策のための自主規制)

SCHALLERのブリッジが到着したら、ブリッジ全体のリセス加工やアンカー穴開け、アンカーへの弦アース用穴開けと、やることテンコ盛りなんですが、STEWMACからはまだ届きません。
とりあえず、トグルスイッチやボリューム・ノブの部分をナットが埋まるような感じに周囲を若干掘っておきました。

ヘッドの成形、ペグ穴開け


ヘッドに貼った黒柿プレートをシェイプに沿って糸ノコでカットします。

ラフカットできました。

周囲をサンディングして・・・

ペグ穴を開けました。
ペグ穴周辺部のヘッド厚みは14mm程度にしています。

この記事でやってる事

ヘッド作成ボディ作成

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