自作ギター 参号機 黒柿エレキング その5 SCHALLERのローラー・ブリッジ到着!

ギター製作

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ボディ作成

SCHALLERのローラー・ブリッジSTMが到着

アマゾンで3か月くらい待たされた挙句入荷せずキャンセル、STEWMACに発注し直したSCHALLERのローラー・ブリッジSTMが到着しました。
今回のエレキング製作企画の発端となった機能的なブリッジです。
そのキモは弦間隔の調整が可能な事。
FLOYDROSE付のギター(弦ピッチ10.7mm)からTOM(チューン・オー・マチック)タイプのブリッジが付いたギター(弦ピッチ10.5mm)に持ち替えた時の弦間隔の微妙なズレを無くしたかったからです。
ただしこのSCHALLER STMはサドルのアールが14インチなので、指板のアールもいつもの16インチでは無く14インチに合わす必要があります。

で、このブリッジをボディ・トップの上に置いてみたところです。
レスポールなどTOMブリッジを使用したギターの場合、通常はネックの仕込み角度が付いているので、ブリッジの高さ・・というかボディ面からサドルまでの高さが相当なものになりますが、ネックの仕込み角度が付いていないスルーネックでFLOYDROSE搭載のギターだと、ブリッジの高さは11mm程度になっています。

このSCHALLER STMのブリッジ自体の高さは12mm程度。こいつをスルーネックのエレキングに搭載するにはボディに穴を開けて落とし込む必要があります。
なので、現物で型を取って穴を開ける場所を決めねばなりません。
SCHALLER STMの各弦サドルのオクターブ・ピッチ調整ネジはブリッジ本体から見ると若干斜めに角度が付いています。オクターブ・ピッチ調整時にサドルをスケール・ラインとほぼ同じにする1弦側とスケール・ラインよりボディ・エンドに設定する6弦側のピッチ調整マージンを考慮したものと思われます。
そこで、オクターブ・ピッチ調整ネジをギターのセンター・ラインと平行になるようにセッティングすることにしました。

ブリッジを乗せるスタッド・アンカーの中心点を25mm程度の深さまで一番細いドリルで穴を開けてから、ブリッジ落とし込みをトリマーで切削しました。
深さは10mmくらいにしています。

直径7mnmのアンカー穴を開けてアンカーを打ち込み、エレベーションスクリューを乗っけてみました。

そこにさらにブリッジを乗せたところです。
この状態でボディ面からサドルまでの高さは10mmくらいになっています。

黒柿トップの接着


ブリッジのアンカー穴が確定したのでボディ・トップ用の黒柿を接着します。
まず、配線用トンネルが溢れ出たタイトボンドで塞がれないようにナイロンのヒモを入れておきます。

当て木をしてクランプで圧着します。
ブリッジのスタッドアンカーを黒柿側に差し込んでいるので位置合わせはバッチリです。
ボンドがタレる下側のバスウッド部分にはマスキングテープを巻いています。

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