黒柿エレキングのトップ板張り替え その3 ヘッド化粧板、穴開け

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

ざぐりトップボードヘッド作成

ヘッドの化粧板接着


平日にアイチ木材さんより取り寄せておいたフレイム・メイプルの2mm厚化粧板をヘッドに貼ろうと思います。

トラスロッド調整用の穴を先に開けておきます。

ヘッドは塗装面を含め少しサンディングしてタイトボンドを塗布。

しばらくしてから化粧板を乗っけます。
が、裏表反対でした!
すぐに気づいてひっくり返しましたがボンドが付いてしまってます。
しょうがないのでこのままクランプしておきました。

翌日。
ヘッドに接着した化粧板を糸ノコでラフカット。

サンディングして調整。

ペグ穴も開けました。

元のヘッドを多少削ったとはいえ2mmの化粧板分厚くなってるので、ペグ穴周囲を落とし込みました。
この落とし込み部分にペグのワッシャー(?)が収まる予定です。

ボディのコントロール穴


ボディの穴開けも進めます。
トグルSW用12mmとボリューム用8mmの穴を開けました。

ボリューム・ノブはIBANEZの元祖黒ラバー付のヤツにします。

ブラスの削り出しで重厚感抜群!
元々は1984年製デストロイヤーに付いていたんですが、628mmスケールのデストロイヤーは最近全然弾いていないのでエレキングに移植することにしました。

ボリューム・ノブの横の黒いやつはEMGアフター・バーナー用のノブです。
思ったよりデカくて、どこに付けようか迷っています。
プッシュ/プルになっており、最大+20dbのゲイン・アップができます。ゲイン量はノブを回して増減ができる優れものです。
せっかくの大改造でトップ板を張り替えるので、ついでに衝動買いしてしまいました。


ということで前回開けた9V電池用スペースがアフター・バーナーに占拠されてしまいました。

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