スルーネックでギター製作 零号機アイスマン その2 ネック成型

ギター製作

この記事の製作・改造・作業内容

ネック作成

メチャ堅いメイプルに苦戦! ネック成型

日が変わってスルーネック材を切っていきます。
ワークベンチを玄関先に出して。どこから行きましょうか?
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まずは14度の傾きを付けたヘッド部分から。
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まあまあですかね。
ノコギリは切っているうちに力加減が変わると刃がしなって垂直や直進が保てなくなります。
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で、先ほどとは逆側からボディ厚を出していきます。
ヘッドを切り取った部分をクサビにして、スルーネックのボディ部分をボディの厚みにマージンを足した50mm程度にしていきます。
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30分くらいかかってます。
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続いてスルーネックのネック部分。残す厚さの目標は30mmくらいだったと思います。
まずヒール部分をカットしたまでは良いが、このままではノコギリの刃が入りませんね。
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ドリルで穴を空け、その穴を糸鋸で繋いでノコギリの刃が入るようにしました。
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で、さらに数10分かかってようやくカット。
普段使わない上腕の筋肉がパンパンに疲労しています。
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クールダウンを兼ねて、鉋でヘッドの平面出しをしています。
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まだまだ粗いですが、ちょっとづつ確実に進行しているようです。

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